投稿公開日:2021年11月5日 投稿カテゴリー:お惣菜 / 商品情報 / 揚げ物 まいたけ天 シャキッとした食感に香りが広がるまいたけ天 顔が見える野菜。のまいたけは、新潟県南魚沼市にある雪国まいたけ第1・第3バイオセンターと、新潟県五泉市にある雪国まいたけ五泉バイオセンターで栽培されています。 まいたけの栽培方法 まいたけの栽培方法をご存知でしょうか?きのこの栽培は、菌を植えるところから始まります。雪国まいたけの工場では、袋の中に広葉樹のオガ粉やフスマ、水を混ぜた培地と呼ばれるものにまいたけの菌を植え付けて育てます。培地とは、畑で言う土のようなもの。土の良し悪しが、野菜の味を左右するように、まいたけにとっても培地は重要な役割を担います。 培養ルームのまいたけ菌が繁殖した培地 まいたけ菌を植え付けた培地は培養ルームと呼ばれる部屋に移され、約2か月間をそこで過ごします。その間、温度、湿度、風量は、本来の天然まいたけが繁殖しやすい夏の森林を再現した環境に整えられています。 培養ルームで2か月過ごした培地から原基形成したもの その後、原基(げんき)と呼ばれるまいたけの赤ちゃんのようなものが現れると、袋の封が切られ、発生ルームに移されます。発生ルームの環境は、秋の森林。培養ルームよりも涼しく、暗めの部屋です。ここでまいたけは約2週間ほどを過ごし、カサをぐんぐんと広げて大きく育ちます。ここでの温度や湿度の管理などがまいたけの品質に大きく関わるとされ、最も重要な工程のひとつです。 発生ルームのまいたけ こうして大きく育ったまいたけは、厳格なチェックを経て包装され、全国に出荷されます。 最後に まいたけは、このように自然の環境を再現した施設で育てられていました。まいたけにストレスがなく、おいしく育てるために研究を重ねて確立した栽培方法なのだそうです。こうして育てられた肉厚で、シャキッとした食感の香り高いまいたけは、天ぷらにも相性抜群!まずはそのままか、塩で召し上がって、素材の味を楽しんでみてください。 肉厚でシャキッとした食感が特徴のまいたけ天 商品名:まいたけ天 主品目名:まいたけ(顔が見える野菜。)産地:新潟県 南魚沼市、五泉市加工場名称:雪国まいたけ 名川工場加工場住所:青森県三戸郡南部町 タグ: まいたけ, 天ぷら, 惣菜, 顔が見える野菜。 その他の記事を読む 前の投稿青ネギ・人参の摘み揚げ次の投稿妥協しないことが、味にも現れる。冠生園の深谷ネギ餃子 おすすめ 一足早い春をお届け!南房総の菜の花農家 2023年1月5日 生でもおいしい!みずみずしくて、甘い人参 2021年5月11日 北海道の大地で育った知床どり 2022年12月22日