投稿公開日:2020年11月22日 投稿カテゴリー:読み物 小雪とは? 11月22日から12月6日は、二十四節気の小雪。冬の2番目の節気です。小雪とはまれに雪がふるころ、という意味。雪が降ることはありますが積もるほどではなくまさに冬の入り口の季節。夕方や夜はぐっと冷え込むので体調を崩しやすい時期でもあるので、寒さ対策もしっかりしましょう。 旬の食材は? 白菜 11月から2月にかけてが、白菜が最もおいしくなる季節。霜が降りるくらいに寒くなると、凍らないように野菜は糖度を増します。定番の鍋に入れるのはもちろん、さっと浅漬けにしてもみずみずしさを楽しめます。中国では財運が上がる縁起ものとしても有名で、さまざまなお店に飾られているそうです。 おすすめのレシピ 白菜と鶏肉のエスニック水炊き 定番の鍋料理、水炊きをアレンジ! やわらかく煮込んだ白菜と鶏手羽元を、パクチーとナンプラーのタレにつけて味わいます。旨味たっぷりのスープは、シメにうどんやご飯を入れて味わって! レシピはこちら 長ねぎ ねぎというと関東では長ねぎ、関西では葉ねぎを意味し、地域で使われ方も異なります。長ねぎはその大部分を土で覆うことで白く育ちます。生だと独特の香りと辛味を持ち、薬味として扱われます。炒めると香ばしい香りがし、煮込むととろとろになり、調理のしかたによっても味わいが変わります。冬のこの時期は特にみずみずしさと甘みが増すので焼くだけでもおいしく召し上がれます。 おすすめのレシピ スタンディングねぎ鍋 ねぎを真ん中に立てて、牛肉でふわっと囲ったら、割り下をまわしかけて加熱するだけ!シンプルなのに見栄え華やか、甘くてやわらかいねぎのおいしさが楽しめます。 レシピはこちら たら たらは日本の北の北海道、宮城、岩手、青森などでそのほとんどが漁獲されます。大きいものでは1mを超え、口と頭が大きいのが特徴。身が柔らかく、味がたんぱくなのでどんな料理にも合わせることができます。近年では漁獲量が減少し、価格が徐々に高騰してはいますが、日本の食卓には欠かせない魚のひとつです。 おすすめのレシピ たっぷり長ねぎとタラのグラタン 甘くて柔らかい旬の長ねぎと、やさしい旨味のタラ。相性抜群の冬の味覚が、熱々トロトロのホワイトソースの中にたっぷり! ごはんにもよく合うグラタンです。 レシピはこちら 二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを 日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。詳しい生産者情報を知りたい方はこちら。 顔が見える食品。 生産者の情報を公開しています。 詳しくはこちら タグ: 二十四節気, 季節, 小雪 その他の記事を読む 前の投稿二十四節気「立冬」次の投稿二十四節気「大雪」 おすすめ 二十四節気「寒露」 2020年10月7日 二十四節気「寒露」 2021年10月8日 二十四節気「白露」 2020年9月7日