投稿公開日:2021年5月11日 投稿カテゴリー:お惣菜 / 商品情報 / 揚げ物 大葉の生産者 二宮伊作さん 「顔が見える野菜。」の大葉は大分県大分地区で育てられています。大分県は西日本の中でも大葉の一大産地として、収穫量も多く香りが強いのが特徴。そんな大葉を育てている二宮さんにお話を伺いました! おいしいところだけを摘む。柔らかく香り豊かな大葉 大葉はハウス栽培が基本で1年を通して収穫をすることができます。二宮さんの大葉もハウス栽培。1500~2000平米ほどのハウスを12棟も管理しています。比較的温暖な大分県ですが、大葉の成長に日光は欠かせません。ハウス内には銀紙を貼るなどして、日光をなるべく多く取り入れられるような工夫をしています。 大葉のハウス 大葉の収穫はこの広大な大葉の畑を人の手で1枚1枚、ていねいに摘み取ります。「若くて上のほうに生えているぴんとハリのある新鮮な葉だけを収穫します。大きさも、大きすぎず小さすぎないものを。大きいと、硬くてえぐみがあったり、歯ざわりも悪くなってしまうんです」30年以上も大葉の栽培をしてきた二宮さん。大葉の栽培には安心や安全はもちろん、栄養面やおいしさにもこだわっています。そんな日々の努力のおかげで、やわらかく、香りの良いおいしい大葉が育っているのですね。 顔が見える野菜。大葉 「未来の農業へ」JGAP認証を取得 二宮さんの畑は農業の持続性に向けた取組みのひとつである「JGAP認証」を2011年3月に取得しました。JGAPとは、Japan Good Agricultural Practiceの頭文字で、直訳すると「日本のよい農業のやり方」となります。安全のための工程管理や環境保全、さらには作業者の福祉などを定めており、定期的な監査を実施することでようやく取得できる日本の認証制度です。二宮さんの大葉は「顔が見える野菜。」の中でもいち早くJGAP認証を取得しました。「JGAPなどの認証制度は、帳簿などの記載が多く大変な部分も多いです。ですが、認証を得ることが目的ではなく、その取組みに賛同して、続けていくことが大事だと思っています。安心で安全で、働く人にも優しい農業をこれからも目指していきます」 息子さんと話す二宮さん 大葉の天ぷら 最後に 二宮さんの大葉はやわらかく、香りが豊かでおいしい大葉。さらにJGAP認証も取得していて安全への取組みにも抜かりがありません。そんなおいしい大葉を使った天ぷらが「顔が見えるキッチン。」より登場!ぜひ香りの良さを味わってみてください。 商品名:天ぷら(大葉)主品目名:大葉(顔が見える野菜。)産地:大分県生産者名:二宮伊作さんグループ タグ: 商品開発, 大葉, 天ぷら, 惣菜, 顔が見える野菜。 その他の記事を読む 前の投稿素直に育ったまっすぐななす次の投稿生でもおいしい!みずみずしくて、甘い人参 おすすめ 生のほうれん草をおいしく食べるサラダ 2020年4月2日 味の決め手はマヨネーズ!味付けのこだわり 2023年5月8日 タイでのびのびと育った鶏 2020年11月26日