投稿公開日:2020年3月27日 投稿カテゴリー:お弁当 / 商品情報 牛めし 第2話 顔が見えるお肉。北海道産キタウシリを使った牛めし 牛肉をタレと炒める前に大事なひと手間があります。元ダレとなる独自配合のかえしを入れた肉を蒸し器にかけ、低温で約1時間かけてゆっくり加熱し蒸し上げることです。「肉の旨味である脂を残しつつも、肉の臭みは消します」まだ生肉に近く、完全に火を通さないことで肉へのダメージを避けているそうです。蒸し上げた後は穴の空いた容器に移し、余分な脂が落ちていきます。 まだ赤い部分が残っており、ほんのりとタレの色が染み込んでいます 独自開発したタレ とろっとしたとろみと光沢のある美味しいタレ 程よく色付いた肉を、2日間冷蔵庫で寝かせた牛めしのタレで炒めていきます。なぜ調合後、すぐにタレを使用しないのだろうかと思っていると「寝かせると、焼きがあがったときの肉の光沢が良くなります」と理由を教えてくれました。このタレを熱した鉄板の上に広げ、グツグツと沸騰した頃合いをみて肉を投入。周囲は一瞬にして湯気に包まれます。 手際よく混ぜるとヘラの金属音が響き渡ります もくもくと立ち込める湯気の中、社長自らヘラで手際よく肉とタレをからめていきます。肉が焦げないように、でも肉がちぎれてしまわないように、と。炒める時間は決まっていますが、室谷さんは「焼き加減を見て微調整をしている」と難しさを語ります。 第3話 つやつやの肉とあめ色の玉ねぎ 商品名:北海道産牛 牛めし加工場名称:株式会社OKAZU総研加工場住所:大阪府寝屋川市丹和寺本町3-9-17主品目名:牛肉(顔が見えるお肉。キタウシリ)産地:北海道 タグ: キタウシリ, 牛めし, 顔が見えるお肉。 その他の記事を読む 次の投稿つやつやの肉とあめ色の玉ねぎ おすすめ 手鍋で作る親子丼の変えられない製法 2020年11月20日 じゃがいもの素材の味がするかぼちゃコロッケ 2020年6月3日 奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ 2021年4月5日