北海道産金時豆  第1話

株式会社ヤマザキ 開発部 商品開発チーム 主任 高橋 佳照さん
少し緊張されているご様子でしたが、インタビューではいろいろとお話してくださいました。

食べると懐かしい気持ちになれる「北海道産 金時豆」のこだわりのポイントを、株式会社ヤマザキのみなさんにお話をお聞きしました!

今回インタビューさせていただいたのは、金時豆の仕入れから製法まですべてに携わられている高橋さんです。

家庭の味を目指して作られている商品のおいしさの秘密を、お話いただきました!

話を聞いた人

株式会社ヤマザキ 開発部商品開発チーム 主任 高橋 佳照さん

株式会社ヤマザキ 吉田大幡工場  工場長 小松彰さん

原料から製法まで、高橋さんのお仕事

―高橋さんは普段どんなお仕事をしているのですか?

「主には商品の開発を行っています。金時豆に関しては、素材の豆を選ぶところから製法まで全体的に関わっていますね」

―製法だけではなく素材選びも行っているのですね!何故そのように取り組まれているのですか?

「金時豆の煮物は、素材がとても重要なんです。豆の種類やその年の育ち方によっても味が変わっていくので、開発を行う上で素材の事も把握していることが必要なんです」

―素材の状態も含めて、全体を把握されているのですね。

「はい、農家さんでは房ごと収穫したものを、専門の加工業者に運びます。そこで豆を鞘から取り出して、乾燥させた状態にしてヤマザキの工場に運ばれてきます。今年はコロナの影響で直接現地には行けていないのですが、通常であれば産地の農家さんにも、加工業者にも年に1回は行っています。素材の状況確認も含めて密に連絡を取りながら日々より良い状態の金時豆を仕入れられるようにしています」

―素材の事から関わられていて、商品に対する強いこだわりを感じます。

次話では高橋さんに金時豆の製法の部分をお聞きしたいと思います。

商品名:北海道産金時豆
加工場名称:株式会社ヤマザキ 吉田大幡工場
加工場住所:静岡県榛原郡吉田町大幡1643-1
主品目名:金時豆