知床どりが育てられているホワイトファームさんの養鶏場

イトーヨーカドーの北海道の店舗限定で、クリスマスに販売される「知床どり」のローストチキン!そのお肉がどんなところにこだわって育てられているのか、養鶏をされているホワイトファームさんにお伺いしました。

知床どりが育つまで

北海道の網走周辺の地域で、知床どりは育てられています。網走は、冬の寒さはとても厳しく、夏は逆に30℃を超えるような日もあり、寒暖差が非常に厳しい場所です。ホワイトファームさんでは、そんな環境の中でも、冬には床暖房で暖かく、夏には扇風機等で換気をよくして涼しく過ごせるよう、日々の鶏たちの様子を見ながら、鶏たちが快適に過ごせるように配慮されています。 与える飼料にもこだわっており、北海道産の小麦や海藻の粉末を配合した植物性の飼料を与えて育てられているので、鶏肉独特の臭みが少なく、透明感のある肉質のお肉になっています。

お肉の鮮度を活かすこだわり

手作業で鶏肉の品質を確認

農場で大切に育てられた鶏を、お肉に加工する工場にもこだわりが詰まっています。 鶏肉は何よりも鮮度が命。スピーディーに加工する必要があるので、ホワイトファームさんでは、鶏肉の受け入れから加工までをスムーズに出来るよう、工程の機械化を行い効率よく加工しています。また、機械ではできない細かい品質の調整を人の手によってやることで、より美味しくお客さんに食べてもらえるようにしています。まさに、機械と人の手の協力によって美味しい鶏肉が皆様の所に届けられています。

クリスマスの特別な一品に!

丁寧に育てられ、加工されたお肉を使用して、顔が見えるキッチン。として販売される「知床どりローストレッグ」は作られています。お肉の柔らかさを味わっていただけるよう焼き上げてあるので、ご自宅で温めなおしていただいても、ふっくら柔らかな食感を楽しんでいただける一品になっています。 お好みに合わせて、3種の醤油をブレンドした特製だれで味付けをした「たれ味」と、海藻の旨味を含むまろやかな塩で鶏肉本来の旨味が楽しめる「塩味」の2種類から選んでいただける今回のチキンレッグを、クリスマスの特別な食卓でぜひ召し上がってくださいね。