台湾産枝豆

ぷりっとした食感と風味豊かな枝豆

お酒のおつまみに欠かせない枝豆。「顔が見えるキッチン。」の枝豆は採れたてを急速冷凍するから鮮度が抜群!ぷりっとした食感と、枝豆の香りをお楽しみください!

話を聞いた人

永昇冷凍食品工業 副工場長 劉貴進さん

台湾の屏東にある永昇冷凍食品工業

枝豆の産地がある台湾の高雄、屏東(へいとう)は、1年を通して日本よりも温かく、枝豆の栽培にはぴったりの地域。そんな高雄、屏東で枝豆の栽培、加工を行っているのが永昇冷凍食品工業です。

広大な敷地に、一面の枝豆畑が広がります。500haを超える広さを持つ枝豆畑は、多いときには1日180tの収穫が行われます。

まだ陽が出て間もない早朝。陽光で気温が上がってしまう前に、収穫は始まります。

枝豆は収穫したとたん、どんどん鮮度が落ちていく作物。鮮度とともに風味も落ちてしまいます。

熱もダメージの原因のひとつ。早朝から収穫するのは、気温上昇による熱ダメージを最低限に抑えるためです。

枝豆専用の収穫機。枝からさやのみを外しながら収穫できる。
収穫前の枝豆

大型の枝豆専用収穫機を使い、枝からさやのみを外しながら収穫を行います。そのスピードは1時間で約10tほど!数台の収穫機を使ってスピーディに作業を行います。

収穫された枝豆は、畑の近くにある冷凍加工工場へ運ばれます。

まだ残っている枝や葉などを機械で取り除いてから、落とし洗い、バブル洗浄など数回の洗浄工程を経て、ベルトコンベア状の大きな冷凍機で急速に凍結されます。

永昇冷凍食品工業では、収穫してから凍結するまでの工程を“4時間以内”に行うという、徹底した鮮度へのこだわりがあります。そのため、朝採りのおいしさを日本でも楽しむことができるのですね。

収穫して“4時間以内”に冷凍!抜群の鮮度の良さ

永昇冷凍食品工業 副工場長 劉貴進さん

永昇冷凍食品工業は、40年以上に渡って日本に枝豆を供給してきました。経営を担う劉一族の貴進さんは、枝豆の冷凍加工工場の副社長です。

「会社が一丸となって、きれいで安全なおいしい枝豆を日本に送れるように努力しています」

その言葉通り、“収穫後4時間以内に冷凍”という日本でも難しい技術は、一朝一夕に培ったものではなく、貴進さんら劉一族が努力を重ねて生まれたもの。

おいしい枝豆の裏には、生産者の想いが詰まっていました。

 

「顔が見えるキッチン。」の枝豆の採れたてのおいしさを、ぜひ感じてください。

商品名:枝豆
主品目名:枝豆
産地:台湾
加工場名称:永昇冷凍食品工業