投稿公開日:2020年4月2日 投稿カテゴリー:サラダ / 商品情報 黒コショウハムとほうれん草のサラダ 第1話 黒コショウハムとほうれん草のサラダ 株式会社旬菜デリのみなさんにお話を伺ってきました!こちらでは「顔が見えるキッチン。」のサラダを製造しています。今回取材を受けて頂いたのは、サラダの開発を担当とする齋藤早紀さん。2011年の入社後、ずっと開発を担当している惣菜開発のスペシャリストです。 話を聞いた人 株式会社旬菜デリ 相模原事業所 商品開発課 齋藤早紀さん 株式会社旬菜デリ 相模原事業所 業務課 奥本宜光さん 株式会社旬菜デリ 相模原事業所 生産課 緒方優也さん 株式会社旬菜デリ 相模原事業所 生産部 生産2課 カンフーブット ヴィッシュナンさん 株式会社旬菜デリ 相模原事業所 品質保証課 岡部夏生さん 開発の仕事 ―齋藤さんは普段どんなお仕事をしているのですか?「イトーヨーカ堂のバイヤーの意見を聞きながら、それに合った商品の開発をしています。試作をして、提案して、修正点があれば修正するという作業を繰り返して、商品は決まっていきます。1つの商品を開発するのに、早いものでも1カ月くらいはかかりますね」―日々試作を重ねて、商品ができているのですね。開発の際のアイデアを得る秘訣はありますか?「食品はどんなものが流行っているかを日々チェックしています。例えば食品関連の情報サイトで記事を読んだりして、今の求められているものの情報を得たりしています。ほかにも開発者同士で食べ物や商品について話すことも、アイデアを得るきっかけになっていますね」 日々、試作と試食を重ねている齋藤さん。一日のほとんどは試作室で過ごしている。 ―そういった情報が、サラダの商品開発にも活きているのですね。サラダの開発は、どんなことを考えながら試作をしていますか?「サラダは、レタスやキャベツなどを多く使うので緑色になりがちです。そのときに、他の商品との違いを出すためには彩りやトッピングする具材を変えることが重要です。そして、お客様が何を食べたくてこのサラダを買うのか、ということを考えながら開発をしています」―食べるお客様の気持ちになって、商品を開発しているのですね。 黒コショウハムとほうれん草のサラダについて 「こちらのサラダは、専門店のサラダを参考にして少しリッチでおしゃれなサラダにしています」―ほうれん草を生で食べるサラダなのですね。定番のサラダとは違った印象です。「顔が見えるキッチン。の取り組みに合わせて新しく開発をしたサラダです。ドレッシングも定番のごまや、たまねぎではなく、アンチョビとオリーブオイルで作っています」―クリームチーズやナッツなども入っており、見た目も味わいも楽しめそうなサラダですね。これで取材は終了です。本日はありがとうございました! 黒胡椒ハムに生のほうれん草を組み合わせたサラダ。クリームチーズやナッツがトッピングされており、ひと口ひと口が楽しい。 最後に 食べること、特に甘い物が好きという齋藤さん。商品の話をするときは穏やかな口調が真剣なものになり、開発者としての一面が垣間見えました。そんな齋藤さんの開発に懸ける想いを、サラダを通じて味わってみてください。 第2話 足を運ぶことで生まれる信頼関係 商品名:黒コショウハムとほうれん草のサラダ加工場名称:株式会社旬菜デリ 相模原事業所加工場住所:神奈川県相模原市緑区下九沢171番地主品目名:ほうれん草 タグ: サラダ, ほうれん草, 商品開発, 野菜 その他の記事を読む 前の投稿生ハムに酸味のあるバルサミコ酢がぴったりのサラダ次の投稿平飼いで育った長州ハーブ鶏で作るサクサク揚げ おすすめ 幻の豚肉“TOKYOX”の豚焼肉重 2020年12月7日 バジルが香る!高リコピントマトのカプレーゼ 2020年10月28日 野菜のプロが守るシャキシャキなキャベツ 2020年4月1日