有機小松菜とブロッコリーサラダ

有機小松菜とブロッコリーサラダ

「顔が見えるキッチン。」の有機ほうれん草と絶品マリネサラダのほうれん草を育てている、ファームグリーンハウス篠崎さんへ伺いました。有機栽培で育てることへのこだわりについてお聞きしました!

有機栽培を始めて20年以上!

―篠崎さんは、いつから有機栽培で野菜を作られているのですか?

「本格的に認証を取って有機として栽培を開始したのは2001年からになります。もともと、その数年前から有機を意識して栽培をしていたのですが、その時のお客さんから有機の認証が始まる事を聞いて、認証を取って栽培を始めました」

―20年以上有機の栽培に携わられているんですね!

「はい。有機栽培の野菜は、食べる方にも安心していただくことが出来ると考えているので、大切な取り組みだと思っています。その上で、味の面でもしっかりこだわる必要があると思っているので、そこも大切にして育てています」

小松菜の畑と篠崎さん

苦味やえぐみを減らせるように日々工夫

―味の面でもこだわられているとの事でしたが、篠崎さんの小松菜はどんな特徴がありますか?

「生でもおいしく食べてもらえるように、野菜の持つえぐみや苦みがを減らせるように日々意識をしていますね。食感も、歯切れの良さが大事だと思うので、シャキッとするように育てています」

―確かに、頂いた野菜は甘味と歯切れの良さがすごく印象に残っています!

「もともと私が育てている、千葉の成田周辺は、野菜を育てる上で非常に適している地域だと考えています。もともと土壌が持っている栄養素や、水持ちの良さもあるんですけど、それに有機の堆肥を入れてあげることで、よりいい畑になっているのかと思います。堆肥は全部ではないですが、自分の所で作ったものも使っていて、そこもこだわっているところですね」

―もともとの土地の特徴に加えて、肥料を入れることでさらにおいしい野菜が育つんですね!

「そうですね、最初にもお話ししましたけど、まずは安全な野菜を育てること、その上でおいしい野菜を育てていく事を大切にしています。その野菜で作られたサラダを、おいしく食べてもらいたいですね」

―篠崎さんのこだわりも、おいしさもお客様に伝わると思います!インタビューは以上になります。ありがとうございました!

ブロッコリーやれんこんの食感も楽しめるサラダ

最後に

篠崎さんのこだわりの詰まった有機野菜を使った今回のサラダ。小松菜だけでなく、ブロッコリーや鶏むね肉も入っていて食べ応えも抜群です。ガーリックとブラックペッパーの効いた味付けでおつまみにもピッタリ。ぜひ晩酌のお供に召し上がってください!

商品名:有機小松菜とブロッコリーサラダ
加工場名称:株式会社旬菜デリ 相模原事業所
加工場住所:神奈川県相模原市緑区下九沢171番地
主品目名:有機小松菜
出荷グループ名:びおロジ