―味の面でもこだわられているとの事でしたが、篠崎さんのほうれん草はどんな特徴がありますか?
「生でもおいしく食べてもらえるように、野菜の持つえぐみや苦みがを減らせるように日々意識をしていますね。食感も、歯切れの良さが大事だと思うので、シャキッとするように育てています」
―確かに、頂いた野菜は甘味と歯切れの良さがすごく印象に残っています!
「もともと私が育てている、千葉の成田周辺は、野菜を育てる上で非常に適している地域だと考えています。もともと土壌が持っている栄養素や、水持ちの良さもあるんですけど、それに有機の堆肥を入れてあげることで、よりいい畑になっているのかと思います。堆肥は全部ではないですが、自分の所で作ったものも使っていて、そこもこだわっているところですね」
―もともとの土地の特徴に加えて、肥料を入れることでさらにおいしい野菜が育つんですね!
「そうですね、最初にもお話ししましたけど、まずは安全な野菜を育てること、その上でおいしい野菜を育てていく事を大切にしています。その野菜で作られたサラダを、おいしく食べてもらいたいですね」
―篠崎さんのこだわりも、おいしさもお客様に伝わると思います!インタビューは以上になります。ありがとうございました!