投稿公開日:2023年8月27日 投稿カテゴリー:お惣菜 / 商品情報 生春巻き たっぷりの野菜と具材が巻かれた生春巻き 話を聞いた人 デリシャス・クック株式会社 習志野工場 李工場長 顔が見えるキッチン。の生春巻きを作るデリシャス・クック株式会社にお話を伺いました!薄くもちっとしたライスペーパーにたっぷりの野菜と具材が巻かれた生春巻き。作るのはなかなか難しそうですが、こちらの工場ではどのように作っているのでしょうか?教えてくれたのは工場長の李さん。おいしさへのこだわりをお聞きしました。 主役は野菜!やわらかくておいしいグリーンカール ―生春巻きには野菜がたっぷりと使われていますね。どんな野菜が使われているのですか?「私たちの工場で作る生春巻きに使われているグリーンカール(レタス)は、すべて水耕栽培のものを使っています。水耕栽培は、虫や異物などの混入するリスクが低く安全で衛生的です。また、水耕栽培のグリーンカールはやわらかくておいしいのも特徴ですよ(一部 戸田工場で使用している原料は、水耕と土耕のハイブリット工場での原料となります)」 野菜工場で育てられるレタス(イメージ) “微酸性電解水”で野菜の本来の味を活かす 「こういった惣菜の工場で生野菜を使う時は、衛生的な理由で必ず消毒をしなければなりません。その際、多くの工場では“次亜塩素酸ナトリウム溶液”を活用するのが一般的ですが、野菜にその風味が若干うつってしまうことが課題でした。そこで私たちの工場では“微酸性電解水”と呼ばれるものを使うようにしています。 “微酸性電解水”は匂いや味がほとんどなく、野菜の本来のおいしさを保つことができるのです。ぜひこの生春巻きを食べるときには、野菜のおいしさにも注目してほしいと思います」 生春巻きに使われるグリーンカール ひとつひとつ手作業で作る生春巻き。巻きの技術は熟練ワザ! ―生春巻きのライスペーパーは、ぺたぺたとしてきれいに巻くのが難しそうですね。おいしい生春巻きを作るコツはありますか?「おいしい生春巻きを作るためには、野菜のおいしさに加えて、生春巻きを巻く技術も重要です。ライン上で生春巻きを巻く作業は、ひとつひとつ手作業で行われています。巻きの技術は特に難しく、熟練の作業者が手早く巻いていきます。これは入社してすぐの方には任せられない作業ですね」 野菜が乗ったライスペーパーを手早く巻いていく 「ライスペーパーは、繊細な食材なので湯戻しするのにも気を遣います。戻すお湯の温度や時間を厳守しないと、柔らかすぎたり、固すぎたりしてうまく巻けないのです」 ライスペーパーを湯戻ししてすぐに野菜などの具材を乗せていく連係プレー -野菜を洗い、具材を準備して、手作業で巻いていく。生春巻きを作るのにはたくさんの手順と、人の手がかかっていることがわかりました。「そうですね、生春巻きを作るのは簡単なことではありません。ですが、私たちは難しくて手間がかかったとしても、おいしい商品を作ることにこだわりも持っています。機械を使って効率化をすることも良いことだと思いますが、どうしてもできることは限られます。おいしいものを作るためには、人の手に代えられない部分があると私は思っています」 ものづくりへのこだわりは人一倍の李工場長 ―最後にお客さまに一言お願いします!「工場ではとにかく、安全安心でおいしい生春巻きを作ることに努力しています。安心しておいしく召し上がってくださいね!」 最後に デリシャス・クックで作る生春巻きは様々な味の種類があるのも特徴。気分に合わせてお好きな生春巻きを試してみてくださいね。 定番!えびと蒸し鶏の入った生春巻き。ニラと大葉の香りが本格的。特製スイートチリソースがクセになる味わいです。 スモークサーモンとチーズが入ったおつまみにもぴったりな生春巻き。特製スイートチリソースとチーズの相性が抜群。 生ハム&黒こしょうチーズ生春巻き。塩レモンオリーブオイルをかけてさっぱりと。 韓国風の牛焼肉が入った生春巻き。旨辛コチジャンだれがあと引く味わい。 商品名:生春巻き加工場名称:デリシャス・クック 習志野工場 戸田工場加工場住所:習志野工場 千葉県習志野市東習志野7-1-25 戸田工場 埼玉県戸田市笹目南町28-18主品目名:グリーンカール タグ: グリーンリーフ, 商品開発, 惣菜, 生春巻き, 野菜 その他の記事を読む 前の投稿キャベツの存在感!サクサクジューシーなメンチカツ次の投稿3種のレタスをたっぷり食べる!旨塩チョレギサラダ おすすめ ポテトサラダをおいしくする“ある製法”とは? 2020年4月1日 10年経った今、東北をテーマにした唐揚げを作ること 2021年4月5日 揚げる直前に調味料を80回もみ込む! 2020年6月3日