三好さん「僕も、この唐揚げが完成して発売を待っている間にちょうど10年が経ったんですけど、改めてニュースや特番などを見てあれから10年経ったんだな、と実感しました。そしてこの1年は、これまで復興をしてきた10年間の日本人の想いや、今までやってきたことをもう一度振り返る年になる。そしてそれを世界に発信する年になるんだと、感じました。それをこの唐揚げで少しでも表現できたらいいなと思いますね」
清水さん「唐揚げはイトーヨーカドーの中でも定番で、力を入れている商品です。それこそ、開発だけでも10名程度の人数でチームを組んで開発をしています。実際に鶏肉を切ったり、お店で揚げたりする人を数えたらもっともっと多い。それだけ力の入っている商品で、このタイミングで東北をテーマにすることができたのは良かったと思いますし、買ったお客様にも伝わってほしいなと思います」
三好さん「おいしい唐揚げが作れたっていう自信はありますね。オーバーに言うと、お客様に唐揚げのイトーヨーカドーって思ってほしい、それくらいの気持ちで作りました。それで、少しでも東北のおいしさや良さを広める一躍を担えたら、嬉しいです」