中札内田舎どり ザンギ

戸水さんと土田さん

話を聞いた人

株式会社中札内若どり 土田さん:長年に渡り、中札内田舎どりに関わっている大ベテラン
株式会社中札内若どり 戸水さん:養鶏の全体を管理しているエキスパート

北海道十勝平野の中札内(なかさつない)地域を中心に育てられている中札内田舎どりを使用した半身揚げ。この豊かな自然の中で育てられている鶏にはどんな秘密があるのか、お二人にお話を伺いました。

豊かな自然の中で育まれるおいしさ

―この商品に使用する鶏肉はどのように育てられているのですか?

戸水さん「株式会社中札内若どりでは、大部分の鶏をこの中札内地域で育てています。この辺は、自然が豊かなんですけれども、特に特徴があるのは日高山脈から流れてくる札内川の水です」

土田さん「札内川の水はね、清流日本一にも何回もなったことがあるくらい綺麗な水なんですよ、特にうちの鶏舎があるエリアは、そこよりも上流には工場や民家も無くって、綺麗な状態の水がそのまま流れてくるんです。それに山の麓の綺麗な空気も合わさって、鶏を育てる為には素晴らしい環境だと思っています」

日高山脈から流れる札内川(画像はイメージです)

―恵まれた豊かな自然の中で育てられた鶏なんですね!

戸水さん「この自然は、北海道のこの地域だからこその強みだとは思いますね」

―その他にはどんなこだわりがありますか?

戸水さん「自然の環境もそうですが、鶏自体が健康に育ってほしいと思って育てていますね。餌の中にはヨモギ、海藻、ゼオライト、木酸製造液など鶏の身体にいいものを粉末にして混ぜ込んでいます。鶏が体の内側からも健康になってくれればと考えてのことです」

―与える餌にも鶏を健康に育てる工夫があるんですね!

戸水さん「さらに、飼料に含まれる成分には、鶏が持つ独特な臭みを減らしてくれる作用もあるんです。お客さんの中でも、他の鶏はあんまり好きじゃないけど、うちの鶏肉は美味しく食べられるって言ってくれる人もいて、そこはとても嬉しく思いますね」

農場の紹介をしている土田さん

―インタビューありがとうございました。お客様に一言いただけますか?

土田さん「よくお客様から、どこでこの鶏は食べられるの?と聞かれるんです。飲食店へ卸すことも多くて、実はそんなにスーパーでは販売していないお肉なんです。北海道のイトーヨーカドーは、お惣菜としてこのお肉が調理されて売られているので、是非買って食べてもらいたいですね」

ザンギ(画像はイメージです)

最後に

豊かな自然の環境と、こだわりの飼料を与えて育てられた中札内田舎どり。その美味しさを是非お近くのイトーヨーカドーでお試しください!

※こちらの商品は北海道内のイトーヨーカドー店舗限定販売です。

商品名:中札内田舎どり ザンギ
加工場名称:株式会社 中札内若どり
主品目名:中札内田舎どり
産地:北海道 中札内村