牛めし 第3話

焼きたての牛めしの肉はとても光沢があります

室谷さんがいい塩梅に焼き終えた肉は再び穴の空いた容器に移され
容器ごと肉が乾燥しないように袋に包まれ、30分から1時間程寝かせます。
この間に余分な雑味が取り除かれていきます。

タレを2日間冷蔵庫で寝かし、約1時間かけてゆっくり蒸し上げ、さらにここでも焼いた肉を寝かせます。
時間と手間をかければかけるほど、美味しい牛めしに近づいてきます。

再び眠りに入る肉

あめ色の玉ねぎ

元ダレで煮込まれた玉ねぎ

牛めしの大切な肉の引き立て役、煮込まれて柔らかくなったあめ色の玉ねぎ。
淡路島産の玉ねぎを使っているので、口に入れた瞬間、とろけるような柔らかさと甘みが広がります。
玉ねぎも肉と同じ、独自配合の元ダレとなるかえしで煮込まれるため、肉のようにこちらもつやつやとした光沢があります。

この玉ねぎと先程の炒めた肉はタレと共に袋詰され、イトーヨーカドーの店舗に届きます。
お店で炊いた炊きたてのご飯の上に盛り付けられて、タレとご飯がよく馴染みます。
室谷さんの熱い想いと、こだわりと、苦労は牛めしの美味しさをより強めますね。

商品名:北海道産牛 牛めし
加工場名称:株式会社OKAZU総研
加工場住所:大阪府寝屋川市丹和寺本町3-9-17
主品目名:牛肉(顔が見えるお肉。キタウシリ)
産地:北海道