投稿公開日:2020年12月7日 投稿カテゴリー:読み物 大雪とは? 12月7日から12月20日は、二十四節気の大雪。冬の3番目の節気です。このころになってくると、しっかりとした雪が降り積もることも増え、冬の深まりを感じるようになります。それに加え、年末はイベントごとが多く忙しい時期。ひと休みを忘れずに過ごすことを心がけましょう。 旬の食材は? ながいも ながいもは、芋類のなかでも消化によいので珍しく生で食べることができます。サラダやすりおろしてとろろにしていただくのがおすすめ。皮を剥いた後は、色が変わりやすいのですぐに酢水にさらしましょう。 おすすめのレシピ ながいもと鮭のチーズ焼き シャクッとした食感のながいもと、ほどよく塩味のついた鮭が絶妙なハーモニー。牛乳とマヨネーズを混ぜた簡単ソースとチーズをかけて焼くだけで、手軽にグラタン風のオーブン料理が完成! レシピはこちら ほうれん草 ほうれん草の旬は11月から2月にかけての寒い時期が旬。厳しい寒さのなかでも凍らないように糖度を高める性質のため、冬のほうれん草はとっても甘くなります。さらに栄養価も豊富。アクがあるので一度ゆでてから調理するのがおすすめです。冬は汁物やお鍋に入れてもおいしいです。 おすすめのレシピ ほうれん草のナムル ナムルの定番といえば、ほうれん草! にんにくとごま油をきかせることで、メリハリのきいた味になります。そのまま食べておいしいのはもちろん、ビビンパの具材にもぴったりです。 レシピはこちら ぶり ぶりは12月~2月が旬とされ、もっとも脂がのりおいしくなる季節です。天然と養殖がありますが、天然のほうは比較的身がしまっておりあっさりとした旨みがあります。養殖のほうはしっかりと脂がのり、濃厚な旨みのものが多く出回っています。出世魚としても有名なぶりは、縁起物とされお正月やお祝いごとにも重宝されています。 おすすめのレシピ ぶりと白菜のピリ辛花椒煮 脂がのったぶりと甘くなった白菜、冬においしくなるふたつの食材を味わうおかずです。花椒のさわやかな辛味と刺激、隠し味の豆板醤が、ぶりの濃厚な味わいを引き立てます。 レシピはこちら 二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを 日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。詳しい生産者情報を知りたい方はこちら。 顔が見える食品。 生産者の情報を公開しています。 詳しくはこちら タグ: 二十四節気, 大雪, 季節 その他の記事を読む 前の投稿二十四節気「小雪」次の投稿二十四節気「冬至」 おすすめ 二十四節気「処暑」 2020年8月23日 行場さんのかき 第2話 無限大の可能性がある海を大切にする 2020年1月2日 じゃがいもを30年育て続けられる秘訣 2020年3月6日