投稿公開日:2021年3月5日 投稿カテゴリー:読み物 啓蟄とは? 3月5日から3月19日は啓蟄。二十四節気の春の3番目の節気です。啓蟄とは冬眠していた虫たちが土から目覚めることを意味しており、いよいよ本格的な春の到来です。 旬の食材は? 新じゃがいも 新じゃがいもは、みずみずしく皮が柔らかいので皮ごと食べられることが特徴です。サッと炒めてシャキシャキとした食感を楽しんだり、皮ごと調理してじゃがいもの風味を感じたするのもおすすめです。 おすすめのレシピ サワークリーム風ポテト 新じゃがいもは、皮が柔らかくて甘味があるので、シンプルに蒸すだけで絶品。水きりヨーグルトとマヨネーズでつくる「サワークリーム風」のディップがよく合います。 レシピはこちら ほたるいか ほたるいかは、その名のとおり海中で夜に発光することが特徴の小さないかです。旬は、2月下旬~5月頃です。ちょうど産卵の時期と重なっており、メスは産卵のためにしっかりと栄養を蓄えていて、丸々と太っています。 おすすめのレシピ ほたるいかと菜花のからし和え 旬の食材を組み合わせた春らしい一品。うまみの強いほたるいかと、ほろ苦い菜花をからしの風味がまとめてくれます。 セロリ セロリは長野や静岡で多く栽培されており、ほとんど1年中流通している野菜です。欧米では薬用や肉や魚の匂い消しとしても使われ、その特徴的な香りとしゃきしゃきした食感が特徴です。春はさっと炒めたり、春野菜と組み合わせて使うのがおすすめです。 おすすめの食べ方 新たまセロリといかくんのサラダ 新たまねぎ&セロリ、おつまみのいかくんをレモン汁で和えるだけ! 包丁いらず、調味料いらずで、絶品サラダのできあがり! いかの旨味とレモンの爽やかさが野菜によく合います。 レシピはこちら 二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを 日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。詳しい生産者情報を知りたい方はこちら。 顔が見える食品。 生産者の情報を公開しています。 詳しくはこちら タグ: 二十四節気, 啓蟄, 季節 その他の記事を読む 前の投稿二十四節気「雨水」次の投稿二十四節気「春分」 おすすめ 二十四節気「小暑」 2021年7月7日 二十四節気「立冬」 2021年11月7日 行場さんのかき 第2話 無限大の可能性がある海を大切にする 2020年1月2日