投稿公開日:2021年3月20日 投稿カテゴリー:読み物 春分とは? 3月20日から4月3日は春分。二十四節気の春の4番目の節気です。昼と夜の長さがほとんど同じになり、だんだんと陽が長くなっていくのを感じる季節です。春分の前後3日間は春のお彼岸です。 旬の食材は? スナップえんどう えんどう豆には、豆を食べる「実えんどう」と、豆が大きくなる前にさやごと食べる「さやえんどう」があります。グリーンピースは未成熟の実えんどう。スナップえんどうはグリーンピースの仲間ですが、豆が大きくなってもさやが柔らかいので、さやごと食べられます。春は特に甘みが増して、おいしい季節です。 おすすめのレシピ スナップえんどうのおかかオリーブオイル和え シャキシャキのスナップえんどうのおいしさを手軽に味わえる副菜です。スナップえんどうを半分に開いてから和えるのがコツ。おかかと調味料がからみやすくなります。 レシピはこちら 春キャベツ キャベツには大きく寒玉と春物の2つの種類があります。春物のキャベツは、ふんわりと葉を重ねて育っており柔らかさと甘みが特徴。炒めたりゆでたりするのはもちろん、生で食べるのもおすすめです。 おすすめのレシピ キャベツのステーキ 切って焼くだけだから、とっても簡単!こんがり焼き色をつけて、香ばしさを引き出したキャベツのステーキは、シンプルなのにやみつきになるおいしさ。 あさり あさりのは20度前後の水温で産卵をします。春と秋の産卵前の栄養を蓄えた時期が最もおいしい旬です。国内では愛知県で最も多く漁獲されており、三河湾の六条潟は有名な産地です。 おすすめの食べ方 スナップえんどうとあさりのエスニック春雨 香りのよいスナップえんどうと、旨味たっぷりのあさりは、どちらも春が旬! 野菜と魚介の旨味を吸った春雨は、ご飯のおかずにも、お酒のつまみにもなるおいしさです。 レシピはこちら 二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを 日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。詳しい生産者情報を知りたい方はこちら。 顔が見える食品。 生産者の情報を公開しています。 詳しくはこちら タグ: 二十四節気, 季節, 春分 その他の記事を読む 前の投稿二十四節気「啓蟄」次の投稿二十四節気「清明」 おすすめ 二十四節気「小暑」 2021年7月7日 二十四節気「雨水」 2022年2月18日 行場さんのかき 第3話 自然の怖さを知り、感謝を忘れない 2020年1月9日