かぼちゃ煮 第7話

かぼちゃを手に持つ梶ケ山さん

コミュニケーションが大事!

―原料の担当をしているなかで大切だと思うことはありますか?

「かぼちゃは工業製品とは違って、天候によって良い、悪いが決まってしまう部分も多く、求めているものに矛盾が生じることも多いです。だから、農家さんや、工場などのいろいろなところとのコミュニケーションをとることは大切だと思っています」

―生鮮のフレッシュなかぼちゃを使うのは難しいことも多そうです。

「そうですね。冷凍のものを使えば工場も仕入れもやりやすいと思います。それでも、生鮮のものにこだわって作っているのは、おいしいものをお客様に提供したいという想いがあるからですね」

おいしいかぼちゃは形じゃない?

―おいしいかぼちゃの見分け方ってありますか?

「そうですね、割ってみて種が未熟じゃないかとか、中の色もオレンジ色が濃いほうがおいしいですね。あと、実は形は味に関係はないんです。普通、スーパーで売られているかぼちゃは色が悪かったり、硬い“がんべ”がついていると売れないんですけど、うちでは剥いてしまうのでそういうものも仕入れていますよ。味に影響はないし、農家さんがせっかく育てたものですからね」

―仕入れの仕方次第で、農家さんのためにもなっているのですね。

それも、農家さんから直接工場に仕入れをしている強みなのですね。

かぼちゃ。品種は主にえびす、味平など。

素材の味がわかるかぼちゃ煮

―このお仕事をしていてうれしいことなどはありますか?

「やっぱり、お客様からのおいしい、という声を頂くのはうれしいです。もちろん、工場のみんながそうだと思いますけど。かぼちゃの素材の味や甘みを生かして作られたかぼちゃ煮なので、それが伝わればうれしいです」

―素材が良いからこそ、その味を味わってほしいですね。ありがとうございました!

最後に

手間暇をかけて作られたかぼちゃ煮。その原料を安定的に供給するために、梶ケ山さんは大事な役割を担っています。何度も産地を訪れて得られた繋がりは、かけがえのないもの。そんなこだわり抜いたかぼちゃを使ったかぼちゃ煮。ぜひかぼちゃの素材の味を味わってください。

商品名:じっくり炊いたほっくり南瓜煮
加工場名称:株式会社ヤマザキ川尻第一工場
加工場住所:静岡県榛原郡吉田町川尻556-1
主品目名:かぼちゃ

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