サラダ 第2話

株式会社旬菜デリ 相模原事業所 業務課 奥本宜光さん 

今回取材を受けて頂いたのは、奥本宜光さん。主にサラダに使っている、レタスやキャベツなどの仕入れと、在庫の管理を行っています。

産地との信頼関係

―野菜などの仕入れをしていると伺いました。こちらの工場で使っている野菜の特徴はありますか?

「うちで使っている野菜は、産地直送で使っているものもあって、より新鮮なものも使うことができています」

―野菜の産地とは直接やりとりをしているのですね。

「年に数回産地に行くんですけど、生産者の方とのコミュニケーションを行うことで、調達がしやすくなったこともあります」

―実際に足を運ぶことで、信頼関係が生まれたということでしょうか。

「はい。今回、サラダで使っているレタスやキャベツの産地とは、仲良くさせてもらってますね。どういう方が作って、管理しているかは行かないとわからない部分もあるので、産地に行くのは大事だと思います」

納品された野菜をチェックする奥本さん

品質を守るために

―奥本さんは、この仕事をしていて大事にしていることはありますか?

「野菜は年間を通して品質が良いものを仕入れて、常に新鮮なものを使えるように在庫管理をすることが大事だと思っています」

―最後に、奥本さんが仕入れた食材で作られたサラダですが、どんな方に食べてもらいたいでしょうか?

「そうですね、老若男女を問わず、いろいろな人に食べてもらいたいですね」

―これでインタビューは終了です。本日は、ありがとうございました!

最後に

安定的に品質の良い野菜を調達するために、産地に実際に足を運ぶ奥本さん。そうやって積み重ねた信頼関係が、野菜の品質にも繋がっているのがわかりました。