―トマトのために考えられたオリジナルのジュレなのですね。見た目もきらきらとしてきれいですよね。
「夏向けのサラダなので、清涼感を感じられるようにドレッシングではなくジュレにしました。ただ、このジュレはゼラチンで固めているのですが、気温が高いと溶けてしまうのでその配合についても何度も試作しました」
―溶けてしまったら、せっかくの見た目も台無しですよね…。
「そうなんです。固すぎず、柔らかすぎないぴったりの配合になるよう微調整を重ねました」
―最後に、このサラダをお客様に食べていただいたときにどんなことを感じてほしいと思いますか?
「北海道産の、“顔が見える野菜。”のおいしいトマトを使っていて、他の具材やジュレもそれに合うように開発しています。トマトのおいしさを感じてもらえたら、一番うれしいです」
―トマトのおいしさが、お客様にも伝わればうれしいですね。
これでインタビューは終了です。ありがとうございました!