かきフライ 第4話

お話をしてくれた川崎さん。背景には広島のかき養殖の模型。

かきフライ一筋の熱い想い

―かきについてもそうですが、かきフライについてもとてもお詳しいですね。

「かきフライは、23歳のころから14年ほど仕事をしているので思い入れが強いですね」

―ずっとかきフライに携わっているのですね!どうりでなんでもご存知なのですね。

「かきフライに関しては常に研究しています。それこそ、初めてのお取引先がイトーヨーカドーだったんですよ。当時のバイヤーに、かきのこともパン粉のことも教わって。そこからずっと商品を作り込んでいるので、僕のかきフライの知識はイトーヨーカドーと一緒に育ったと言っても過言ではないです」

―そうだったのですね。このかきフライには人一倍思い入れがあるのも納得です。

それでは最後の質問です。そんな想いが詰まったかきフライが、今年から「顔が見えるキッチン。」として発売されます。それについてはどのようにお考えでしょうか。

「僕は、かきフライの開発をしていますが、実際に作業をするのは工場の従業員です。彼らは、自分が作ったものが工場を離れてどうなっているのかはあまり知りません。ですが、いつも作っているかきフライが、良いもの、おいしいものという認識はあるんです。社販で購入して親戚に送る人も多いですしね。だけど、それに実感を得ることができない。今回、こうしてインタビューしていただいてウェブ上に記事がアップされるというのは、そういう従業員にも自分たちの作っているものが良いものだと実感してもらいたいという気持ちがありました」

―私が書く記事で、従業員の方にもそれが伝われば嬉しいです。責任重大ですね。(笑)それではこれでインタビューを終了します。本日はありがとうございました!

かきフライの工場がある広島県福山市。尾道からも近く、瀬戸内海を挟んで向島が見え、しまなみ海道が続く。

最後に

14年もかきフライのお仕事をしている川崎さん。インタビューの際もかきフライについての熱意をひしひしと感じました。そんな川崎さんが熱い想いで育てたかきフライは、あっさりとした旨みに貝柱の食感、それを包むサクサクの衣がおいしい逸品。今夜のおかずにいかがでしょうか。

商品名:かきフライ
加工場名称:クニヒロ株式会社 福山工場 
加工場住所:広島県福山市高西町南144
主品目名:かき
産地:韓国