宮崎県産切干大根煮

お話を伺った松崎勲さん

顔が見えるキッチン。に新たに仲間入りする「宮崎県産 切干大根煮」その主役となる切干大根を長年育てる松崎さんに、お話を聞きしました。

話を聞いた人

松崎勲商店 松崎勲さん

自然豊かな南宮崎で作られる切干大根

松崎さんは、なんと70年以上も南宮崎の地域で切干大根の生産に関わっています。この地域で作られる切干大根のおいしさの理由は何なのでしょうか。

「おいしい切干大根を作る為には、まず何より大根を育てるところからしっかり考えていかないといけないんです。種をまくところから、干されて切干大根になってお客さんに食べてもらうまでの全ての工程を考えながら、農家さんと一緒に大根に向き合っています」

 

切干大根を干している風景

「元々この辺は、大根を育てるのにピッタリな土地というのもあります。火山灰土の畑は、大根を育てるのに必要な栄養が豊富ですし、その畑で育った大根を切干大根にする冬の環境も、最適なんです。適度な西風が吹いて、晴れの日も多いし、湿度も丁度いい塩梅で、空気もきれいです。本当に、この地域の自然が切干大根づくりに一番合ってるんです」

家庭で食べるような温かみのある切干大根を

松崎さんの想いと、豊かな自然によって育まれ、今回顔が見えるキッチン。として販売される「宮崎県産切干大根煮」は、枕崎産かつお、北海道産真昆布、いわし節、しいたけ、あごだしの5種類の食材を使用したイトーヨーカドーオリジナルの出汁をベースにして、優しい味を目指しました。

定番のお惣菜の切干大根ですが、よりおいしく、より家庭の味に近づけられるように、極力添加物を使用せず、自然な切干大根の美味しさを活かせるように作られています。

 

家庭の味を目指した 切干大根煮

最後に

松崎さんの想いや、こだわりが詰まった切干大根を使って作られた切干大根煮。素材がもつおいしさと、優しい出汁の風味を感じる一品です。ご飯のお供や、日々の食卓に一品添えてみてはいかがでしょうか。

商品名:宮崎県産切干大根煮
加工場名称:イトーヨーカ堂 セントラルキッチン日高
加工場住所:埼玉県日高市大谷沢682-43
主品目名:切干大根