投稿公開日:2021年4月5日 投稿カテゴリー:商品情報 / 揚げ物 奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ 第2話 奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ 東日本大震災から10年。東北のおいしさを全国に届けたい 東日本大震災から10年。節目となる2021年に東北の食材を使った商品を開発できないか。“東北美味!奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ”は、そんな想いから生まれました。開発の経緯や、味付けのこだわりについて紹介します。 話を聞いた人 プリマハム株式会社 営業本部 東日本支社 三好さん唐揚げの下味部分の担当。イトーヨーカドーの唐揚げを担当して7年目。 日本食研株式会社 東京特販二部 清水さん唐揚げの下味と衣の担当。衣の話になると熱く語ってくれる。 鶏肉はひとつひとつ手作業でていねいにカット 三好さん 三好さん「この唐揚げにはむね肉を使っています。むね肉は繊維がいろいろな方向に入り組んでいて固くなりがちです。その繊維に対して直角に切ることで、お肉の食感が柔らかくなるのです。普通、鶏肉は機械で切ることが多いのですが、この唐揚げに使うお肉はひとつひとつ手作業でカットしているので、そういった切り方ができるんですよ。唐揚げにここまでやっているところはあまりないと思いますね!」 サクサク食感の秘密はあえて作った〇〇 ひとつひとつお店でていねいに揚げられる唐揚げ 清水さん「衣は、醤油の香ばしさとサクサク感が出せるように工夫をしました。りんごやにんにくなどで漬け込んだお肉を衣付けする前にもう一度醤油ダレでもみ込みます。最後に醤油をまとわせるひと手間で、揚げたときの香ばしさが全然違うんですよ。それからお肉に粉をふって、ぐるぐると混ぜます。するとダマができるのですが、これもまとめて肉につけて衣にします。このわざと作ったダマの部分が、揚げるとサクサクになるので唐揚げ自体もサクサクの食感になります」 第3話 10年経った今、東北をテーマにした唐揚げを作ること 関連する記事はこちら 塩麹のほのかな甘み。奥州ハーブ育ち鶏の唐揚げ 2023年4月4日 塩麹で漬け込んだ!奥州ハーブ鶏むね肉唐揚げ 奥州ハ 1粒のから揚げで、喜びを。塩から揚げにかけた想い 2022年3月31日 鶏と魚介のやさしい出汁の塩から揚げ 話を聞いた人 中はしっとりジューシーに、外はサクッ。唐揚げの食感 2021年4月5日 奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ 第2話 奥州ハーブ育ち鶏唐 東北の5つの食材で作った唐揚げ 2021年4月5日 奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ 第1話 東日本大震災から1 10年経った今、東北をテーマにした唐揚げを作ること 2021年4月5日 奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ 第3話 唐揚げについて話す 商品名:東北美味!奥州ハーブ育ち鶏醤油唐揚げ産地:岩手県九戸郡生産者:米沢 邦夫主品目名:奥州ハーブ育ち鶏(顔が見えるお肉。) タグ: から揚げ, 商品開発, 奥州ハーブ育ち鶏, 奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ, 揚げ物 その他の記事を読む 前の投稿東北の5つの食材で作った唐揚げ次の投稿奥州ハーブ育ち鶏唐揚げ おすすめ 時間が経っても衣がサクサクの理由 2020年6月3日 北海道の豊かな自然に育まれた中札内田舎どり(半身揚げ) 2023年9月26日 多くのこだわりと、時間をかけた金時豆 2020年11月11日