投稿公開日:2021年2月3日 投稿カテゴリー:読み物 立春とは? 2月3日から2月17日は立春。二十四節気の一番最初の節気です。1年の始まりである立春。立春の日の前日は、1年の節目を分けるという意味の節分とされ、立春と節分は現代の大晦日と元旦の様なものでした。節分に豆やひいらぎなどを飾るのは、その1年の厄を落とすためとされています。 旬の食材は? 菜の花 菜の花は春を代表する植物であり、シャキシャキとした食感とほろ苦さが特徴。花が開いてしまうと、苦くなりすぎてしまい茎も固くなるので開く直前くらいのものがおすすめ。炒めものやおひたしにぴったりです。 おすすめのレシピ 菜花のカニ豆腐あんかけ サッと炒めた菜花に、とろとろのカニ豆腐あんをたっぷりかければ、見映えも豪華なひと皿に! カニの旨味が菜花のやさしい味わいとよく合って、ホッとするおいしさです。 レシピはこちら カリフラワー カリフラワーは真夏を除いてほとんどの季節に売られていますが、実は旬は冬。11月から3月ごろまでがいちばんおいしいとされています。選ぶときは締まりがありかたいものを選びましょう。 おすすめのレシピ そのままサッとゆでて ほっくりとした食感とほんのりとした甘みが特徴のカリフラワーはサッとゆでるだけでもおいしい!ゆですぎず食感を残すのがポイントです。 鰆 魚編に春と書く”さわら”は、まさに春の魚です。関東では12月ごろから2月ごろが旬とされ、関西では3月から5月ごろまでが旬という2つの旬を持っています。鯖と同じ青魚である鰆は、栄養もたっぷり。 おすすめの食べ方 鰆の塩焼き 関東では塩焼きや西京焼きでの食べられ方が一般的です。あっさりとした旨みと、やわらかい身を塩焼きでシンプルに味わいましょう。 二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを 日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。詳しい生産者情報を知りたい方はこちら。 顔が見える食品。 生産者の情報を公開しています。 詳しくはこちら タグ: 二十四節気, 大寒, 季節 その他の記事を読む 前の投稿二十四節気「大寒」次の投稿二十四節気「雨水」 おすすめ 二十四節気「小暑」 2021年7月7日 二十四節気「処暑」 2020年8月23日 二十四節気「大暑」 2021年7月22日