投稿公開日:2020年4月2日 投稿カテゴリー:読み物 清明とは? 4月4日から4月18日は、二十四節気の清明。明るく清らかな様子を表す「清浄明潔」を略したもので、様々な花が咲き始める1年で最も華やかな季節です。このころには桜も満開を迎え、各地でお花見をする人も多いのではないでしょうか。 旬の食材は? たけのこ たけのことは竹の芽の部分。土から出るか出ないかの短い期間が、軟らかくおいしい旬の季節。土から出て育ってしまうと、煮ても食べられないほど硬くなってしまいます。少し手間ではありますが、ご家庭であく抜きをしたたけのこは甘さや香りが格別ですよ。 おすすめレシピ わかめとたけのこの木の芽寿司 春が旬のシャキシャキわかめと、コリコリ食感がおいしいたけのこ。だしを煮含めた油揚げを混ぜて、木の芽の香りを添えた混ぜ寿司です。持ち寄りパーティーや、お花見にもぴったり。 レシピはこちら 春キャベツ キャベツには大きく寒玉と春物の2つの種類があります。春物のキャベツは、ふんわりと葉を重ねて育っており柔らかさと甘みが特徴です。炒めたりゆでたりするのはもちろん、生で食べるのもおすすめです。 おすすめレシピ 春野菜と鶏むね肉のエチュべ風 ビストロのメニューなどでおなじみの「エチュベ」は、フランスの蒸し煮料理。甘味を増したスナップえんどうや春キャベツに、あっさりした鶏むね肉の旨味とバターの風味がよく合います。 レシピはこちら ほたて 旬のほたては、ぷりっとした身と甘みが特徴。生でお刺身やカルパッチョにしたり、殻ごと焼いてほたてから出たうまみたっぷりの出汁ごといただいてもおいしいです。 おすすめレシピ ほたて貝のミニアクアパッツァ ほたて貝の殻を器にして、白ワインで蒸し上げてつくる小さなアクアパッツァ。 レシピはこちら 二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを 日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。詳しい生産者情報を知りたい方はこちら。 顔が見える食品。 生産者の情報を公開しています。 詳しくはこちら タグ: 二十四節気, 季節 その他の記事を読む 次の投稿二十四節気「穀雨」 おすすめ 二十四節気「芒種」 2021年6月5日 二十四節気「小満」 2020年5月20日 二十四節気「芒種」 2020年6月5日