どんな料理にも使いやすいキャベツは冷蔵庫にひとつあると便利！
まるごと1個買ってもなかなか使い切れないキャベツ。パリッとおいしい食感を保ちながら、できるだけ長く持たせるための保存方法です。
キャベツの芯の周囲に包丁の刃先を斜めに刺し入れ、ぐるりとえぐって取り除く。抜いたところに、濡らしてかたくしぼったキッチンペーパーを詰め、ポリ袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室で保存する。約１週間、保存可能。
・ハーフカットのキャベツを保存する
キャベツの芯に包丁をV字に入れ、取り除く。濡らしてかたくしぼったキッチンペーパーをカット面に当て、ポリ袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室で保存する。3〜4日、保存可能。
・切ったキャベツを保存する
濡らしてかたくしぼったキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する。生で食べる場合は翌朝まで。それ以降は、加熱調理して、翌々日までに食べ切る。
（１）キャベツは2cm角に切り、塩をからめて10分ほどおいてしんなりさせる。
（２）ポリ袋にＡを合わせ、よく混ぜておく。
（３）（１）のキャベツを汁ごと（２）に加え、よく混ぜる。空気を抜いて袋の口を結び、冷蔵庫でひと晩おく。
キャベツの赤じそマリネ
やわらかい春キャベツをたっぷり食べられる、和風マリネ。冷蔵庫にひと晩おくことで味がなじみ、赤じその淡いピンク色がキャベツに移って、彩りのきれいな一品になります。
豚こまとキャベツのうま塩蒸し
フライパンにキャベツなどの野菜をたっぷり敷き込んで、にんにくと生姜をきかせた塩味の豚こまと一緒に蒸し上げます。たっぷりの野菜があっという間に食べられるおかずです。
春キャベツのちゃんぽん風
やわらかい春キャベツのおいしさを楽しめる、あっさりしたスープの汁麺です。ちゃんぽん専用の麺がなくても、手軽な焼きそば麺でつくれるのがポイント。野菜がたっぷり食べられますよ！
わかめと塩もみキャベツの中華和え
わかめと塩もみキャベツの名コンビ。異なるシャキシャキ感の組み合わせと、香ばしいごま油の風味があとを引く味。材料の下ごしらえをすませれば、ポリ袋ひとつで手軽につくれます。
いかがでしたか？
普段作っている何気ない料理が、旬や季節のイベントを意識するといつもとちょっと違った料理に。そんなアイデアをこの記事で知ってもらえたらうれしいです。
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