投稿公開日:2020年11月7日 投稿カテゴリー:読み物 霜降とは? 11月7日から11月21日は、二十四節気の立冬。冬の最初の節気です。冬が立つと書き、冬の兆しが見え始める頃。気温がぐっと下がる日も増えますが、そんな中でもよく晴れた日はぽかぽかと温かく気持ちよく過ごせます。こんな日を小春日和と呼びます。 旬の食材は? 里芋 縄文時代には伝来していたとされるさといもは、当時の主食と考えられています。強いねばりが特徴で、食物繊維を多く含んでいます。煮物や汁物にもぴったりの味わい。子いもがたくさん増えることから、縁起の良い食材とされお正月の料理にもよく使われる食材です。 おすすめのレシピ 里芋の炊き込みご飯 旬の里芋と新米のおいしさを組み合わせた、秋らしい炊き込みご飯です。ホクッとした里芋とちりめんじゃこの塩気が、絶妙な相性の良さ。冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり! レシピはこちら 春菊 春菊は、名前に春がつきますが旬は秋から冬にかけてです。菊科の植物は、通常は秋に花を咲かせますが春菊は春に花が咲くためこの名前がつけられたそうです。冬は茎がやわらかく、サラダにするのもおすすめです。 おすすめのレシピ 春菊の白和え 白和えをおいしくつくるためには、水っぽくならないことが大切! 春菊と豆腐の水気を下ごしらえの段階でしっかりきることで、和食屋さんにも負けない絶品の白和えができあがります。 レシピはこちら 大根 大根の旬は秋から冬にかけて。1年で最も水を含み、甘みが増します。春から夏にかけては、辛味大根の旬となり、ピリッとした辛みが特徴。季節によって大根の味わいかたを変えて楽しんでみてくださいね。太くてまっすぐで、ハリのあるものを選びましょう。 おすすめのレシピ 豚肉と大根の梅しゃぶしゃぶ 極薄にスライスした大根と豚しゃぶにサッと火を通して、旨味と食感のハーモニーを楽しみます。春菊の香りや、ちぎった梅干しの酸味も、味わいのアクセントに! レシピはこちら 二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを 日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。詳しい生産者情報を知りたい方はこちら。 顔が見える食品。 生産者の情報を公開しています。 詳しくはこちら タグ: 二十四節気, 季節, 霜降 その他の記事を読む 前の投稿二十四節気「霜降」次の投稿二十四節気「小雪」 おすすめ じゃがいもを30年育て続けられる秘訣 2020年3月6日 二十四節気「夏至」 2021年6月21日 二十四節気「寒露」 2020年10月7日