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立夏とは?

5月5日から5月19日は、二十四節気の立夏。夏のはじまりの節気です。

ちょうど春に芽吹いた草木が、新緑となり、天候にも恵まれたさわやかな日々が多くなります。

 

旬の食材は?

さやいんげん

年間を通して販売されているさやいんげんですが、旬は初夏から夏にかけて。緑色の鮮やかなものが、新鮮さの証です。シャキシャキの食感と歯ごたえが特徴のさやいんげんは、炒め物や煮物にも大活躍の食材です。

おすすめレシピ

さやいんげんと根菜のおかずがんも

さやいんげんと根菜のシャキッとした食感がおいしい自家製がんも。木綿豆腐に鶏ひき肉を混ぜているので、しっかり食べごたえがあります。揚げ立てのあつあつをぜひ味わって!

ほたて

ほたては産卵が終わった春先からプランクトンを沢山食べて、貝柱がどんどん大きくなる夏ごろまでがおいしくいただける時期です。生で食べると甘くとろけて、加熱すると身が引き締まりぷりっとした弾力のある食感になります。

おすすめレシピ

ほたて貝のグラタン

ほたて貝の殻をいかしてつくるグラタンは見映えも豪華!ほたてのぷりっとした食感も楽しめます。

もずく

もずくは一年中食べられる食材ですが、旬はこの時期。生のもずくが食べられるのも4月から6月にかけての期間です。シャキシャキの食感が特徴のもずくは、ほとんどが沖縄で作られています。

おすすめの食べ方

もずく酢

シャキシャキ、とろりとしたもずくは三杯酢につけて、生姜を添えていただくのが鉄板のおいしさ!さっぱりとして、するすると食べられます。

二十四節気に合わせて旬の食材で季節を楽しむ暮らしを

日本の季節に育まれた暮らしの知恵が“二十四節気”。そんな日々の暮らしに、旬の食材を使った料理で季節を味わってみてはいかがでしょうか。

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顔が見える食品。

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