サラダ 第5話

株式会社旬菜デリ 相模原事業所 品質保証課 岡部夏生さん

岡部夏生さんは入社して3年目!主な業務は工場の巡回や、ラベル作成、細菌検査など。慣れないインタビューでしたが、真剣に答えていただきました。

現場をもっと良くする“改善プロジェクト”

―お仕事をしていて印象に残ったことはありますか?

「1年目のときに、先輩に教わりながら“改善プロジェクト”に関わりました。工場内のしくみをより良く変えるプロジェクトなのですが、慣習を変えることがどれだけ難しいかということを学びました」

―そのときは、どんなしくみを変えたのでしょうか?

「野菜を洗浄する部屋の、衛生面の向上と、作業のやりやすさの改善するために、機械の導入をしました」

―新しい機械の導入をしたのですね。それは、入社1年目では大きな仕事ですね。

「はい。でも、難しくて大変だったので、“改善プロジェクト”の成果が出たときはとてもうれしかったです。実際に作業をする人から、作業がしやすくなったと言ってもらえました」

―実際にそういってもらえると嬉しいですよね。

 

細菌検査をする岡部さん。手慣れた様子で細菌数をカウントしている。

―日々の業務で気を付けていることはありますか?

「巡回の際に、品質的なリスクを感じたらすぐに直してもらったり、一時的なものではない場合は改善できるように、現場の社員と話し合っています。常にリスクを下げられるように心掛けています」

―そんな日々の心掛けが、安心で安全でおいしい商品に繋がっているのですね。

「そうですね。入社前のイメージだと、品質保証課は細菌検査ばかりやっているイメージでした。でも実際には、もっと良い製品作りをするために、現場の社員と協力して、工程の改善を行っている課でした。私も、先輩方を見習ってもっと工場を良くしたいなと思っています」

おすすめのサラダは?

―最後に、岡部さんのおすすめのサラダを教えてください。

「私が一番好きなのは、チョレギサラダです。ドレッシングがおいしいですよ」

―こちらの工場では、ドレッシングを自社配合しているものもあるということでしたね。ぜひ岡部さんおすすめのチョレギサラダ、食べてみようと思います。本日はインタビューに答えていただき、ありがとうございました。

最後に

岡部さんの仕事は、工場の環境をより良くして、製品作りの手助けとなること。日々、改善を続けるという姿勢が、大切なのだと感じました。岡部さんおすすめのチョレギサラダ、ぜひお試しください。