野菜コロッケ 第1話

北海道の中東部に位置する帯広

夏はじゃがいもや小麦のみどり色の畑が広がり、冬は一面まっしろな雪原となる帯広。
「顔が見えるキッチン。」の野菜コロッケは北海道産のじゃがいも使い、この帯広でつくられています。
コロッケの商品開発を担当している、開発課の久田さんにお話しを伺いました。

話を聞いた人

商品開発部 開発課 久田純司さん

調理食品部 製造課 荒木透さん

品質管理部 管理課 小田剛裕さん

商品開発部 開発課の久田純司さん

久田さんは入社時からイトーヨーカドー向けのコロッケの開発に携わっているそうです。
―なぜ商品開発を希望されたのですか?
「自分が手掛けたものを世の中に出したくて、希望しました」
少し照れながら、帯広のコロッケ工場で商品開発をしている久田さんは語ってくれました。

今まで手掛けたコロッケの開発種類は数100種に上るそうです!
コロッケの試作、試食を日々繰り返し、商品化決定後は製造部門と実際の製造に向けて調整をされています。

一番好きなコロッケ

たまねぎ、コーン、人参、かぼちゃが入った野菜コロッケ

数多くのコロッケ開発をされている久田さんに、コロッケについて質問してみました。
―久田さんが 1番好きなコロッケは何コロッケですか?
「実は、シンプルな男爵コロッケです」
― 男爵いもを使った、最も定番のコロッケですね。そんな男爵で作ったコロッケ、どんな方に食べてほしいですか?
「男爵コロッケはいい意味で尖っていない。つまり、誰にでも食べてもらえる、みんなが好きなコロッケです。夕食とか、家族団らんの食卓に並んでほしいですね」
―どんな食べ方がオススメですか?
「そのまま食べていただくのが美味しいです。ソースなどをかけず、素材の味を楽しんで欲しいです」

食べ飽きない、みんなが大好きなコロッケ。
今晩のおかずにいかがでしょうか?

商品名:北海道十勝産男爵芋の野菜入りコロッケ
主品目名:じゃがいも
産地:北海道
出荷グループ名:JA士幌町