トマトの和風ジュレサラダ 第1話

トマトの和風ジュレサラダに使われているトマトは、イトーヨーカドーで売られている“顔が見える野菜。”の北海道産トマトです。生産者ひとりひとりが、大切に育てたトマトはジューシーで甘みや旨みがぎゅっと詰まっています。そんなトマトのお話をご紹介します。

夏の北海道は、トマトの一大産地

おいしいトマトを育てるのに大切なこと、ご存知ですか?

それはたっぷりの太陽の光と、水分のコントロールが行き渡った土壌です。

トマトは夏野菜ではありますが、暑いからおいしくなるというわけではありません。もともとアンデス山脈の高原を原産地としており、乾燥していて日当たりが良く、昼夜の温度差が激しい土地で育ちます。

北海道は梅雨がほとんどなく、開けた広大な土地は遮るものが少ないので日当たりも良好。さらに、本州よりも日中と夜との寒暖差は大きく、まさにトマトの栽培にうってつけ。

生産者の高度な水分コントロールの技術によって、ぎゅっと味も濃くなりおいしくなります。

また、北海道は虫が少ないので農薬を多く使わなくても済みます。

そんなこともあり、夏の北海道はトマトの一大産地となっています。

広大で開けた土地は、日当たりがよくトマトの光合成を促進させる。

“顔が見える野菜。” 北海道のトマトの生産者

そんな北海道で“顔が見える野菜。”に参加しているトマトの生産者はたくさんいらっしゃいます。

恵まれた土地と気候に加え、“顔が見える野菜。”の優良な生産者が育てるトマトは、旨みや甘みがぎゅっと詰まったおいしいトマト。そんな自慢のトマトが、生産者ひとりひとりのお名前と似顔絵をつけてお店に並んでいます。同じトマトでも、生産者が違うと味も少し異なるので、ぜひお気に入りの生産者を見つけてくださいね。

左から新田さん、荒谷さん、上田さん

トマトの和風ジュレサラダはそんな“顔が見える野菜。”のトマトのために作られたサラダ。

次話では、サラダの開発についてお話を伺います。

商品名:トマトの和風ジュレサラダ
加工場名称:株式会社ピックルスコーポレーション 所沢工場
加工場住所:埼玉県入間郡三芳町上富1031-1
主品目名:顔が見える野菜。トマト
産地:北海道